powerd by 楽市360

アンプごとの違い

ヤマハなどのオーディオ機器のカタログを見るとコントロールアンプ、プリメインアンプ、パワーアンプの3種類のアンプが出てくると思います。


この違いはある程度オーディオについて勉強しないと腑に落ちてこないのですが、簡単に説明しておきます。


まずは、コントロールアンプですが、音源から送られてくる音質を調節する役割を果たすアンプなのです。


各音源から送られてくる信号自体を変換するという機能もついていてプリアンプとも別名で言いますね。


次にパワーアンプですが、CDやMD、チューナーから送られてくる音源の信号を増幅する役割を持っていてメインアンプとも言います。


そして、プリメインアンプは上記の2つのアンプを合体させたものというイメージです。


アンプを一台で済ましたいならば、プリメインアンプですし、増幅の機能だけで良いならば、メインアンプですし、通常はコントロールアンプとパワーアンプを組み合わせて使っていますね。


予算がないならば、プリメインアンプを利用するという感じで、音質をとことん追求するならば天井知らずのコントロールアンプとパワーアンプを組み合わせるという感じです。

パソコンにつなぐには

パソコンにはスピーカーやプリメインアンプをつなぐことができるのかと
思っている方がいるでしょうが、スピーカー端子があるのでつなぐことができます。


もし、スピーカーがステレオの方は入力があるならば、コンポジット変換で
つなげるだけで接続することができるので、便利です。


私のモデルのパソコンの場合はラインアウトが背面から出ていたので、そこからプリメインアンプをつなぐことができました。


もしも、スピーカが古くて入力がないならば、プレーヤー・チューナー・カセットのうちのどれかをはずして、入力の代わりに使えば問題ないです。


要はパソコンでプリメインアンプを楽しむために必要なのは、PCとステレオを接続するためのケーブルだけですね。


それらがあるならば、ステレオミニプラグ⇔コンポジットステレオプラグを接続するだけで今日から素晴らしいプリメインアンプでのサウンドをパソコンで楽しむことができます。


配線のラインでノイズが載ることもあるのですが、当然ながら、音質の向上は期待することもできます。

プリメインアンプの価格

ミニコンポを卒業して本格的にコンポを購入しようと思っている方はプリメインアンプを購入しようと思っていると思いますが、これがなかなか高いです。


最近のオーディオ雑誌のお勧めの機種でティアックやパイオニアがありましたが、両方とも5万円オーバーします。


そして、現在比較的プリメインアンプが安く購入できるメーカーはDENONかMarantzあたりでしょうかね。


というかまともに、プリメインアンプを製造しているメーカーがこれらのみと言っても過言ではないです。


ただ、量販店などで交渉をすることによって4万円台とかで購入できると思うので交渉は忘れないようにしましょう。


ちなみに、ミニコンポのCD/MDチューナーアンプはコンポに「ライン出力端子」がある場合はプリメインアンプに接続することも可能ですので、チェックすると良いでしょう。


また、ある程度高いコンポならば、決して音は悪くならないのですが、安くて、ミニコンポなどのクオリティが低い場合はスピーカーだけを交換してもアラが目立ちやすくなるので気をつけてください。

AVアンプとの違い

プリメインアンプとAVアンプについてよくわからないという人もいるでしょうから、ちょっと解説しておきます。


プリメインアンプはインテグレーティッドアンプともいいまして、コントロールアンプであるプリアンプとメインアンプであるパワーアンプを一体化したもので音声ソースを調整して出力するのが目的なのです。


他には、AVアンプなんていうものもありますが、デコード機能を持っているアンプでサラウンド環境向け専用のアンプなのです。


ちなみに、デコード機能とはエンコードの逆で音を元の状態に戻すことです。


サラウンドとはいろいろな方向からのスピーカーのサウンドを鳴らすことで臨場感を出すシステムです。


AVアンプのほうがプリメインアンプよりもいい音が出るという人がいますが、忠実に音のみという面ではプリメインアンプのほうがいい音が出ます。


プリメインアンプはカセット、CD、LPなどの2chソースなどで使われてきた音を忠実に再現するのに適しているのです。


AVアンプならば、5,1chなどのサラウンドなどをデコードする機能があるので、いろいろな機能を圧縮しているんので結果的にプリメインアンプよりも音質は悪くなります。


ただ、プリメインアンプはAVアンプのようなマルチチャンネルのサラウンドのデコード機能がないので、DVDなどで使われる機能をサポートすることができません。

管球式プリメインアンプ

管球アンプを使っていてプリメインアンプに変えたくなったときにプリメインアンプも管球で無ければならないの?と疑問に思ったことはありませんか?


私も、300B中国球を外して管球アンプをつけたときに予想以上の音響に感激しましたが、プリメインアンプをさらにつけてみたいと思ったときに疑問に思いました。


一般のプリメインアンプならば、管球式でなくても接続は可能みたいでしたがね。


管球のアンプのトランジスタが変わっていくうちに最後まで粘り強く残ったのが管球のプリメインアンプです。


確かに、トランジスタのプリメインアンプは雑音もかなり少なくなっているのですが、やはりプリメインアンプも管球式にするのがベストなようです。


管球式のプリメインアンプは高価というイメージがあるのですが、オーディオ的に言えば、必ずしも高価ではないので、十分だと思います。


プリメインアンプも管球式にしたならば、ボリュームを上げ行っても聴くものにもよるのですが、ノイズがかなり気にならなくなるようです。